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【現場の声】“見て見ぬふり”が清掃品質を下げる──床の剥離が必要な理由

  • 周梨
  • 7月8日
  • 読了時間: 2分

更新日:7月18日

医療施設やクリニックの床は、

日々多くの人が行き交い、汚れ・摩耗・菌の温床になりやすい場所です。


今回お見せする写真は、

患者用トイレ・スタッフ控室・調剤室・階段などの床の実際の状態です。

一見すると「なんとなくくすんでいる」「艶がない」程度に見えるかもしれませんが、

清掃のプロの目から見ると、明らかに“剥離清掃”が必要な状態です。


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■写真でわかる、劣化と清掃不足のサイン

  • ワックスが古く、黒ずみ・曇りが蓄積

  • 汚れがワックス層に閉じ込められ、雑巾では落ちない

  • 床全体にムラが生まれ、不衛生・不清潔な印象を与える

  • 患者やスタッフの靴跡・薬品跡が染みついた状態



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■なぜ剥離清掃が行われないのか?

最大の理由は「業者の立場」と「構造上の限界」にあります。

  • 清掃を請け負う会社がさらに下請け業者に作業を依頼している

  • 現場スタッフが「もっと丁寧にやりたい」と思っても、予算と指示が出ていないため手を出せない

  • 「時間もお金もかかる」と敬遠され、結果的に“見て見ぬふり”が続いてしまう


■清掃は、“命”と“信頼”を守る第一歩

特に医療施設では、床の美しさ=信頼感につながります。

「床がくすんでいる」「隅に汚れが溜まっている」

それだけで、患者様は無意識に“ここは衛生面が不安”と感じてしまいます。


■私たちは、床の声を聴く会社です

株式会社ジャパンクオリティは、「多重下請け構造をしない」という方針のもと、

現場を見て、必要な作業を判断し、お客様に正直に伝えます。

床の剥離清掃は、一時的なコストではなく、

空間の印象・安全性・価値を守るための投資です。

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